ディフェンスプラットフォーム ビジネスエディション(DeP BE)に関するご質問と回答

ホワイトブラックリスト作成ツールの“追加情報”に表示される内容は何ですか。

動作名によって、以下の追加情報が表示されます。

・ 通信…TCP/UDP 情報、接続状態情報、およびデータ転送時の情報を表示します。

 書式:[通信プロトコル][動作種別][ドメイン名][IP アドレス]\[ポート番号]

  

   通信プロトコル…TCPまたはUDP

   動作種別…CONNECT、SENDまたはACCEPT

       CONNECT…クライアントがサーバに接続するタイミングで出力されます。 

       SEND…実際にデータが送信されるタイミングで出力されます。 

       ACCEPT…ポートを開けて待機中またはポートに対して接続があったタイミングで出力されます。 


 IPアドレスの他にドメイン名が取得できる場合はドメイン名を表示します。ドメイン名のみ取得できる場合はドメイン名のみ、I Pアドレスのみ取得できる場合はIPアドレスのみ表示します。IPアドレス、ドメイン名がともに取得できない場合は、プロキシサーバのIPアドレスが表示されます(プロキシサーバ使用時のみ)。


・ プロセス起動、他プロセス起動…プロセスを実行したコマンドライン(引数がある場合それを含め)が表示されます。

・ メモリ書き込み…デジタル署名の無いドライバの読み込みを行ったときは、“ドライバロード”と表示します。

・ アプリケーション登録…ホワイトブラックリスト作成ツールまたは警告パネルにて、許可、禁止した設定内容が表示されます。

 ホワイトアプリの場合は、"アプリホワイトリスト"と表示されます。

 ブラックアプリケーションの場合は、"アプリブラックリスト"と表示されます。

 ホワイト動作の場合は、"動作ホワイトリスト"と表示されます。

 ブラック動作の場合は、"動作ブラックリスト"と表示されます。

更新日時:2015/08/23

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